このブログの特徴!!

ある日、車を運転中に何度も電話がかかってきました。

「すぐに病院来てください!」

この時、私の身に大変なことが起きているということを感じました。

朝日放送の番組「たけしの本当は怖い家庭の医学」で取り上げられた当時、私のかかった癌(がん)は10年生存率0%という人類で最も怖い癌(がん)だったのです!

しかし、私は手術を受け、退院し、免疫力をつけ、最終的にその癌を克服しました。

このブログは余命あと2日間と宣告された筆者が癌(がん)を克服するまでのリアルな軌跡をわかりやすく記載したブログです。

⇒のちに診断書かレントゲン写真を掲載予定(確認中)


最初に・・

ある日、車を運転中に何度も電話がかかってきました。

「すぐに病院来てください!」

この時、私の身に大変なことが起きているということを感じました。

朝日放送の番組「たけしの本当は怖い家庭の医学」で取り上げられた当時、私のかかった癌(がん)は10年生存率0%という人類で最も怖い癌(がん)だったのです!

癌(がん)の告知の後、すぐに手術を受け、退院しました。

その後、懸命なリハビリを終え、入院中から念願だった世界一周旅行も行ってきました。

今では多少の不便はあるものの昔と変わりなく生活しています。

また、ありがたいことに、このように毎日執筆もさせていただいております。

つい数年前まで5年生存率が0パーセントという大変珍しい癌の手術から約8年の日々が過ぎようとしています。この奇跡の大復活に執刀医も看護士さんも末期(ステージ4)からこの奇跡の生還を喜んでくださっています。

私は半年に一度、執刀医の先生の病院で定期検診を行っています。その定期検診では、私の病気に興味がある先生方が世界中から訪れ私に質問します。「手術後どこも痛くはないのか?」私は「なんともありません」とけろりと答えると、皆さん一様にビックリします

おかげ様で手術が終わって退院後、私は一度も放射線や抗がん剤や痛み止めの薬に頼ることはありませんでした。

自分の体の中で起きた病気は自分の体内で治すことに気を配っています。では実際にどうゆうことに気を配れば、自分の免疫力が向上するのか。退院後、改めて勉強し、自分の体でいろいろな実験した結果、多くの点に気づきました。

免疫力を高める「心構え(マインド)」「知識」「体調管理・食生活」の重要性です。

私がお世話になっている武道の精神「心・技・体」とよく似ています。

本書(このブログ)は、私自身の死からの生還で得た経験とそのリアルな日記、また自分の体による免疫力を高める実験よって、癌や風邪などの病気に負けず自分の免疫力を高め、毎日ハッピーにすごすための秘訣をまとめたものです。

現在、日本では死因の50パーセントが癌(がん)という統計が出ています。つまり病気にかかった日本人の二人に一人は癌(がん)にかかって死ぬということです。

昨今、「将来癌(がん)にかかって痛い思いをするはいやだ!」と口々にそう言っているのを耳にするようになってきました。私も本当に癌(がん)はごりごりです。

私の場合、手術後まもなく1分1秒生きているのが、嫌になるくらい苦しかったです。めちゃくちゃ痛かったです。本当にもうあの地獄のような経験は2度としたくはありません。

まだ癌(がん)の宣告をうけていない人、癌(がん)を宣告された人、ご両親やご先祖様が癌(がん)にかかっていて、ご自分も癌(がん)になるのではないかと心配な人、風邪など引きやすい人、など自分の将来の健康状態を心配している人は、本当に沢山いらっしゃると思います。しかし大丈夫です!

免疫力を向上させると、強い体になって病気のほうから逃げて行きます!

私は退院してから癌(がん)の再発が怖くてたまりませんでした。先日、世界一周をして自分の免疫力や抵抗力がどのくらいついたのかということを実験してきました。世界を駆け巡る間、私の体内の白血玉は世界中に潜伏しているバイ菌達と戦い大勝利!をおさめてきました。

世界を旅している途中、南米のボリビアという国のラパス(標高4000m)という都市で、標高が高いため酸素不足による軽い高山病にみまわれたものの、こうしてピンピンして帰国してきました。

帰国後、精密検査をしていただきましたが、私の体内の数値は逆に日本を出発す前より、むしろ数値は良くなっていました。それにより一層、免疫力向上がどんなに素晴らしいことなのかを確信できるようになりました。

しかしながら、ご自分の免疫力向上ばかりに気を配るようになると、自己管理や食生活など、これまでに気にしてこなかったことに神経質になるかもしれません。

もちろん、ここに記載のある事例は、私の場合の免疫力向上法です。癌(がん)治療ということでは、私は手術療法+免疫療法を行なってきました。

しかし、他の方法でも良いと思います。○○治療法+○○治療法+ご自分で開発された免疫療法etcなど良いと思います。

69億年前から地球が出来、その後生命体が誕生しました。いくつもの絶滅の危機を乗り越え進化し、人類は、今の姿になりました。男女の違いや、生き方、考え方は人それぞれ違います。私の体験したことを、是非、参考にしていただきたいと思います。また、ご自分でいろいろ工夫され、自分なりの免疫力向上を発見していただきたいと思います。

大切なのでは、自分で決めるということです。

私の免疫力は、最近さらにバージョンアップしてきています。人類史上初“5年生存率0%の壁をぶち破った記録をさらに更新中です。次の目標は”10年生存率“の壁を破ることです。

自分の体を使って、また新しい実験をする。こうして自分の免疫力の数値が上がるのを楽しんでいます。もちろん、たまには冷えたビールを飲み、大好きなポテトチップも食べ、仲間とワイワイしています。

重要なのは、少しずつ少しずつコツコツと継続することと、自分の出来る範囲で楽しくつづけることです。

免疫力を向上させることは、高い医療費や治療する時間にお金や時間をかけないで、より長生きをして人生を楽しむことにつながります。

おわりに・・・

本書(このブログ)が、みなさまおひとりおひとりの免疫力向上の方法をあみだすヒントにお役にたてれば、こんなに嬉しいことはありません。
中村 仁洋